・HDDの全容量サイズが、実際のHDDの容量より少なくなってしまう現象について


HDD上での領域を確保する際に、OSは「クラスタ」という物を使用して管理しています。このクラスタサイズの関係上、ある程度の容量が使用できなくなります。この発生量は確保なされた領域に比例して膨れ上がりますので、大容量の1ドライブを確保しますとそれだけ膨れ上がり、ドライブのプロパティなどでディスクの容量を確認した場合に、使用できる容量が実ドライブの記憶容量サイズより数百MB〜2〜3GB減少します。

どうしても容量の欠損を少なくしたいという場合には、1パーテーションサイズを極力小さくして複数のパーテーションに分けて1ドライブを小さく設定する必要があります。

弊社では、ディスク装置自体の容量をハードディスクの容量として記載しております。

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