インターネットに繋がらない (トーンとパルスの違いとは?)
電話回線には、トーン回線と(プッシュ回線)とパルス回線(ダイヤル回線)の2種類が存在し、アナログモデムやISDNのTAでは、ダイヤルアップの設定でこのどちらかを設定する必要があります。

正しい方を設定しないと接続することはできません。
※近年販売されている電話機全てがプッシュボタン式でも、電話回線がプッシュ回線ではない場合が多くあります。

確認は電話会社からの請求書の内訳に「プッシュ回線料」という項目があるかどうか確認してください。ある場合には「プッシュ回線(トーン)」、ない場合には「ダイヤル回線(パルス)」になります。また、NTT ISDN 回線では必ず「プッシュ回線(トーン)」になります。
それ以外の確認方法としては、電話機を実際にダイヤルして、受話器のスピーカーから"ピッポッパッ"という音がしたらプッシュ回線、"ブツブツブツ"という音がどこかで聞こえる場合はダイヤル回線になります。

モデムの発信をトーンまたはパルスに変更するには

まず「スタート」ボタンを押して、「設定」メニューの中の「コントロールパネルを開きます。

「モデム」または「電話とモデムのオプション」アイコンをダブルクリックして開きます。
ダイヤル方法の項目で、トーンかパルスを選択してください。
「OK」ボタンを押して全てを閉じますと、選択した設定で使うことができるようになります。

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