よくあるお問い合わせについてのサポート情報

 
 Outlook Express / Outlookでメールアカウントのパスワードを保存することができません。
 WindowsXP に標準搭載されている電子メールソフト Outlook Express や Office 2000 / XP に含まれているOutlook で、メール用のパスワードを入力して「パスワードを保存する」にチェックを付けてもパスワードが保存されない障害が発生することがあります。この状態ではメール用のパスワードが保存されていませんので、メールサーバーに接続するつど、パスワードの手入力をしなければなりません。

 この障害は、レジストリ内にあるユーザープロファイルの情報に障害があるためです。この問題を解決するためには、以下の手順を行います。

 この操作はWindowsのレジストリ情報を直接改変いたしますので、失敗をしますとWindowsが正常に動作しなくなってしまう危険性があります。ご了承ください。





 
1.
 
「スタート」ボタンをクリックして、スタートメニュー内の「ファイル名を指定して実行」をクリックします。

2.
 
「ファイル名を指定して実行」ダイアログボックスが表示されます。
名前の入力ボックスをマウスでクリックして文字を入力できるようにして、「REGEDT32」と入力します。
(アルファベットは半角文字であれば、大文字小文字を問いません)
「OK」ボタンをクリックします。

3.
 
レジストリエディタが起動します。これから行う作業は、以下のレジストリパスのデータを変更します。
 
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Protected Strage System Provider
 
まず、「HKEY_CURRENT_USER」の左側の「田」のマークをマウスでクリックします。
すると1段下がったディレクトリの階層が表示されます。この中に、「Software」がありますので、これも同じように左側の「田」のマークをマウスでクリックします。

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