緊急ウィルス情報
  


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◆ウィルス全般について ご注意ください◆

 近年のウィルスの感染活動は、メールの添付ファイルなどをキャリアとして利用する傾向が高まっています。ウィルスメールによってはメール本文をプレビューしただけで感染してしまうものもあります。これらのウィルスに対しての基本的な対策方法は、まず「添付ファイルを開かない」「添付ファイルを実行しない」ことです。最近では全く見ず知らずの人から送られてくるだけではなく、知人や友人、取引先の会社などからも送られてくることがあります。知り合いということでうっかり添付ファイルを開いてしまうことも考えられます。これを防ぐには、ウィルス対策・駆除ソフトを購入してインストールしておくことをおすすめいたします。
 また、ウェアーズ、ワレズ、尻付き/尻有(ソフトウェアのシリアルナンバー付き)、などと呼ばれ、匿名の悪意ある人や団体がネットワーク上で違法配布しているソフトウェアをダウンロードしたり、ファイル交換ソフトを使って、著作権付きのソフトウェアを交換する、という事も行わないでください。これら悪意ある人の中には更に悪意を持って、ソフトウェアの中にウイルスを仕込んである場合もあります。これらのソフトウェアやプログラムに手を出さないことをおすすめいたします。

 以下は弊社がおすすめするウィルス対策・駆除ソフトの一覧です。

  
◆「Jdbgmgr.exe」がウイルスであるというデマ情報について
 
ウイルスでないファイルがウイルスであるというデマ情報が流れています。今回のデマゴーグは「jdbgmgr.exe」という実行形式のファイルがウイルスであるという偽情報です。デマ情報特有の特徴と、万が一、偽情報に従って「jdbgmgr.exe」プログラムファイルを削除してしまった時に元に戻すためのご説明いたしますので、ご参照ください。

このデマ情報に関しての詳細情報と、デマ情報に従ってしまった場合の修復方法はこちらでご覧いただけます
 

  
◆「Klez」ワームウイルスに関する情報
 
Klez と呼ばれるワームが感染を広げています。 (別名に W32/Klez, I-Worm.W32/Klez.gen@MM, W32/Klez.gen@MM, W32/Klez.K-mm, W32.Klez.H@mm, W32/Klez.H@mm, I-Worm.Klez.H, W32/Klez.G@mm 等があります) このワームは亜種が多くあり、特徴も多種ありますが、感染力が非常に強く、感染者の知らないうちに不特定多数のPCに感染を広げます。このウイルスに対しての対策をご説明いたしますので、ご確認ください。

このウィルスに関しての詳細情報と対策方法はこちらでご覧いただけます
   

  
◆「Fbound」ワームウイルスに関する情報
 
Fbound と呼ばれるワームが報告されております。 (別名に W32/Fbound.c@MM、Win32/ Japanize.Worm、 WorZirconB、 FIDAO、W32.Dotjaypee@mm 等があります) 送信されてきたメールの添付ファイルを誤って実行いたしますと、自分自身をディスク上にコピーし、Outlook のアドレス帳をもとに自分自身のコピーを大量に配信しようと試みます。これに対しての対策をご説明いたしますので、ご確認ください。

このウィルスに関しての詳細情報と対策方法はこちらでご覧いただけます
   

  
◆「Gibe」ワームウイルスに関する情報

Gibe と呼ばれるワームが出現しています。 (別名に WORM_GIBE.A, W32/Gibe@MM 等があります)
送信されてきたメールの添付ファイルを誤って実行いたしますと、自分自身をディスク上にコピーし、Outlook のアドレス帳をもとに自分自身のコピーを大量に配信しようと試みます。これに対しての対策をご説明いたしますので、ご確認ください。

このウィルスに関しての詳細情報と対策方法はこちらでご覧いただけます
 

  
◆ 「BadTrans.B」 ワームに関する情報
 

BadTrans.B (別名に W32/BadTrans.B-mm, W32.Badtrans.B@mm, W32/Badtrans@MM, Backdoor-NK.svr, BadTrans, I-Worm.Badtrans, W32.Badtrans.13312@mm 等があります) と呼ばれるワームが被害範囲を広げており、弊社PCユーザー様の間でも感染される方が増えています。 これに対しての対策をご説明いたしますので、ご確認ください。

このウィルスに関しての詳細情報と対策方法はこちらでご覧いただけます
 

 
◆ 「GONE」 ワームに関する情報 
 

GONE と呼ばれるワームが被害範囲を広げております。 (別名に GONE.A, WORM_GONER.A, I-Worm.Goner, Gone, W32/Goner@MM 等があります)。これに対する対策を解説しますので、ご確認ください。

このウィルスに関しての詳細情報と対策方法はこちらでご覧いただけます

 
 
◆ 「Nimda」ワームウイルスに関する情報


「Nimda」はE-mailの添付ファイルやWebページからファイルをダウンロードすることによって感染する危険度の高い新種のウイルスです。また、自分自身の複製を作り、ネットワーク上のコンピューターに次々に感染します。このワーム型ウィルスに対するパッチの適用を緊急に必要とします。

このウィルスに関しての詳細情報と対策方法はこちらでご覧いただけます
 

 
 
◆ 「
"CodeRed"と"CodeRedの亜種"」のワームウイルスに関するシステムセキュリティ対策のお願い

7月19日、Code Redワームはたったの9時間で250,000台以上ものシステムを感染させました。IISのセキュリティホールを利用してワーム活動を行い、WindowsNT系のOSを搭載したネットワーク上のPCに急速に感染する危険性があります。このワームの蔓延により、感染したPCからの米国大統領官邸ホワイトハウスへのDoS攻撃や、システムのハッキング、電子商取引、電子メール、娯楽などのビジネスや個人によるインターネットの使用が混乱する可能性があり、Code Redに対するパッチの適用を緊急に必要とします。

このウィルスに関しての詳細情報と対策方法はこちらでご覧いただけます