よくあるお問い合わせについてのサポート情報

 
 ライセンス認証はどのように行えばいいのですか?
 ライセンス認証は、WindowsXPのインストール時やハードウェアの大幅な変更があったときなどに、WindowsXPの正規ユーザーとしてライセンスを取得する必要があります。ただし、Windowsインストール後には、ライセンス認証は30日間の猶予期間があります。この期間内にライセンスを取得を完了していただければ何の問題も発生いたしません。また、ハードウェアの大幅な変更があった場合には、即時ライセンス認証を行いませんとWindowsXPを使用することができませんので、画面の指示に従って、ライセンスの再取得を行ってください。
               
  参考資料・「ライセンス認証を行わないで 30 日経過してしまったときは?

 ライセンス認証の方法は、インターネット経由及び電話での登録方法があります。WindowsXPインストール時に、インターネット接続の設定をおこなった後か、また、この時点でライセンス認証を行わなかった場合には、使用中に随時ライセンス認証を促すメッセージが画面(画面右下のタスクトレイ上)に表示されます。これをマウスの左ボタンでクリックすると、インターネット経由かまたは電話でのライセンス認証を行うことができます。インターネット経由の場合には、インターネット接続の設定をおこなった後、[ライセンス認証のウィザード] に答えてゆくだけで、数分でおこなうことができます。電話での場合は、ライセンス認証のウィザードで 「はい、ライセンス認証窓口に電話してライセンス認証の手続きを行ないます」 を選択してください。国名を選択しますと(通常は日本)、国内のライセンス発行窓口の電話番号が表示されますので、電話をかけて、コールセンターオペレーターの指示に従って操作していただくだけで、ライセンスを取得することができます。

 ※注・インターネット経由でのライセンス認証には、インターネットプロパイダ等に加入し、インターネットに接続できる環境が必要です。

 Windows XP のライセンス認証の要点
  • ユーザーはセットアップ時あるいは利用時に、製品認証を受けるよう促されます。
     
  • 製品には、ライセンス認証を受けなくとも利用が可能な猶予期間が30 日間あります。
     
  • ユーザーは認証方法を選ぶ事が可能です。インターネットあるいは電話という2つの方法があります。
     
  • マイクロソフト社のボリューム ライセンス プログラムでライセンスを獲得したお客様は、ライセンス認証をする必要はありません。
     
  • マイクロソフト社 プロダクト アクティベーション(ライセンス認証)は完全にソフトウェアベースであり、ハードウェアドングルやフロッピーディスク、あるいは外付けツールを全く必要としません。
     
  • マイクロソフト社 プロダクト アクティベーション(ライセンス認証)の手続きは簡単です。(あるPCから他のPCにソフトウェアを移した場合、あるいはPCのコンポーネントを大部分アップグレードした場合、一部のユーザーはライセンス認証手続きを再度行う必要があります)
     
  • 認証手続きは完全に匿名で行うことができ、ユーザー登録以外では個人を特定できるような情報をエンド ユーザーに要求することはありません。
     
  • ハードウェア構成を一切変更していないPCに上書きで再度インストールをした場合、再度ライセンス認証は必要ありません。
     
  • ハードウェア構成に変更を加えていてもいなくても、クリーンインストール(新規インストール)をした場合、再度ライセンス認証を要求されることがあります。
     
  • インストール後にハードウェア構成を変更したり、違うコンピュータへWindows XPを移動させる場合は、再度ライセンス認証を要求されることがあります。
     
  • 各インストレーションには個々のプロダクトキーが必要です。
     
  • 電話によるライセンス認証のコールセンターは、世界の各地域に設置されています。
     
  • 日本のコールセンターに電話をかけた場合、日本語で応対いたします。

 

 Windows XP のプロダクト アクティベーション(ライセンス認証)に関する質問
Q1: プロダクト アクティベーション(ライセンス認証)が個人情報の保護をおびやかすことはありますか?
A: マイクロソフト社は顧客のプライバシーを尊重します。プロダクト アクティベーション(ライセンス認証)によって個人が特定できる情報を強制的に要求することはありません。プロダクト アクティベーション(ライセンス認証)は、匿名でも実行できます。

Q2: プロダクト アクティベーション(ライセンス認証)は匿名で行えるが、PCの製造番号やモデル番号の情報が必要になるというのは本当ですか?
A: マイクロソフト社はエンド ユーザーの個人情報を保護するために、特殊な数学アルゴリズムを用いてインストールIDのもととなるハードウェアハッシュをハードウェアに関する情報を使って生成しています。ハードウェアハッシュが一度生成されると、そのハードウェアハッシュからもとのハードウェアに関する情報は探知できません。またハードウェアハッシュを生成する際に、ハードウェアに関する情報は、マイクロソフト社ではなく、PCに搭載されているソフトウェアのアルゴリズムを通じて送られます。もともとのハードウェアに関する情報がマイクロソフト社に知られたり、送られることはありません。エンド ユーザーの個人情報の保護は、マイクロソフト社 プロダクト アクティベーション(ライセンス認証)の一番の目標なのです。

Q3: ユーザーはプロダクトアクティベーション(ライセンス認証)を実行するために、インターネットに接続しなければならないのですか?
A: プロダクト アクティベーション(ライセンス認証)の手続きには、インターネットと電話の2つの方法があります。インターネット経由での手続きの場合は、PCがインターネットに接続されている必要があります。電話経由での手続きの場合は、ユーザーが電話でオペレーターに情報を伝えることでプロダクトアクティベーション(ライセンス認証)が実行できます。

Q4: プロダクト アクティベーション(ライセンス認証)の手続きは難しそうな気がしますが。
A: プロダクト アクティベーション(ライセンス認証)の手続きは、実際はごく簡単です。インターネットに接続できる方は、マウスをほんの数回クリックするだけで実行できます。電話で手続きする場合は、自動音声案内にしたがって操作していただき、ほんの数分で終わります。ユーザーのほとんどの方は「たったこれだけ?」と思うようです。

Q5: ユーザーはプロダクト アクティベーション(ライセンス認証)により、ハードウェアの変更やアップグレードを行いにくくなりませんか?
A: いいえ。ユーザーはもちろんハードウェアを変更したりアップグレードすることが可能です。プロダクト アクティベーション(ライセンス認証)が対応している不正コピーの1タイプとして、ハードディスクへの不正な搭載がありますが、ハードディスクへの搭載がすべて違法なわけではありません。あるPCのハードディスク上のソフトウェアの不正コピーを別のPCにインストールし、2台のPCで同じソフトウェアを不正に動作させたような場合、不正コピーされたソフトウェア上で強制的にプロダクト アクティベーション(ライセンス認証)を作動させ、2台のPCで動作できないようにするのです。以前そのソフトウェアでプロダクト アクティベーション(ライセンス認証)を実行したハードウェアと現在実行されているハードウェアを比較し、不正コピーの利用を防ぐのです。ハードウェアが大きく異なる場合、再度プロダクト アクティベーション(ライセンス認証)が必要になります。ハードウェアが同一であるかまたは大きな相違がない場合は、引き続きソフトウェアを利用できます。PCのハードウェアを大幅にアップグレードする方は、プロダクト アクティベーション(ライセンス認証)が再度必要になる可能性があります。その場合の手続きは簡単で、マイクロソフト社に連絡して別の確認IDを入手するだけで完了します。

Q6: プロダクト アクティベーション(ライセンス認証)によって、マイクロソフト社のソフトウェアのライセンス方法が変わるのですか?
A: マイクロソフト社のソフトウェアライセンスの基本原則に変更はありません。マイクロソフト社のソフトウェア使用許諾契約書では、これまでソフトウェアをインストールできるPCの台数を規定してきました。プロダクト アクティベーション(ライセンス認証)はこの原則を変えるものではありません。

Q7: Internet Explorerと現在使っている OS も、プロダクト アクティベーション(ライセンス認証)が必要になってくるのでしょうか?
A: そのようなことはありません。Internet Explorer 6も、また現在インストールされているオペレーティング システムのどちらも、プロダクト アクティベーション(ライセンス認証)手続きの必要はありません。


 ライセンス認証の方法(初回に認証を行わず、Windowsを使用しはじめてからの場合)



 
1.「スタート」ボタン→「全てのプログラム」→「Windowsのライセンス認証」をクリックします。

 
2.Windowsのライセンス認証の画面が表示されますので、この画面でライセンス認証手続きの方法を選択して、「次へ」ボタンをクリックします。

インターネットでのライセンス認証を選択された場合には、インターネットへと自動的に接続されて1分ほどでライセンス認証が完了します。

3.電話でのライセンス認証を選択した場合には、ステップ1の項目で、一覧の中から「日本」を選択します。
すると、ステップ2で、フリーダイヤルの電話番号が表示されます。(この電話番号では、24時間随時ライセンス認証の受付を行っております)
電話をかけ、オペレーターの指示に従って、ステップ3のインストールIDを伝えます。
後はオペレーターの指示に従い、ステップ4で確認IDを入力して、ライセンス認証は完了します。

 

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